入院患者様の新型コロナウイルス感染発生の報告(第2報)

4月8日、当院入院中の患者様からPCR検査にて1名の新型コロナウイルス感染が確認されました。

同日、同じ病棟に入院されている全ての患者様33名と当該患者様と関わりのあった職員40名にPCR検査を実施しました。検査の結果、職員は全員陰性でしたが、新たに入院患者様1名の新型コロナウイルス感染が判明し、感染者は合計2名となりました。

現在は、コロナ受入れ病院での加療となり、病棟内には陽性者はいませんが、引き続き、職員・入院患者様の健康管理と経過観察を厳重に行いますとともに、一層の感染対策に取り組んで参りますので、ご理解とご協力のほどお願い申し上げます。

なお、外来診療及び検査、健康診断については、医師及び職員からの感染は確認されていないことから通常と変わらず行いますが、外来を受診予定の方で来院することにご不安を感じられる方は、診察日の変更、又は電話診療に変更させて頂きますのでお電話を頂くか、病院入り口の職員にお伝えください。

当院を利用されております患者様やご家族の皆さまにはご心配、ご迷惑をおかけしておりますことに深くお詫び申し上げます。
今後の経過と対応につきましては、引き続きホームページにて随時報告させて頂きます。

令和4年4月11日
医療法人社団正信会
理事長 増田 住博
院 長 白橋  斉