福岡県内での麻疹(はしか)発生に伴う注意喚起
福岡県内において、麻疹(はしか)の発生が確認さました。
はしかは、麻疹ウイルスによって引き起こされる感染症で、空気感染・飛沫感染・接触感染などにより広がる可能性があります。
感染力が非常に強く、免疫を持たない方が感染すると高い確率で発症するとされます。
今回、県内で確認された患者さんは、感染可能期間中に不特定多数の方が利用する施設や公共機関を利用していることも確認されています。
▼このような症状にご注意ください
麻疹は、感染後10~12日程度の潜伏期間を経て、発熱、咳、鼻水、くしゃみ、目の充血などの症状が現れ、その後、発疹が出ることがあります。
特に、
- 発熱が続いている
- 咳、鼻水などの呼吸器症状がある
- 目の充血などがある
- 発熱後に発疹が出てきた
などの症状がある場合は、麻疹の可能性も考慮する必要があります。
▼予防接種歴をご確認ください
麻疹は予防接種による予防が重要です。
母子手帳などで麻疹・風疹(MRワクチン)の予防接種歴を確認しましょう。
特に、まだ定期予防接種を受けていないお子さんについては、早めの予防接種をご検討ください。
▼麻疹が疑われる症状がある場合
麻疹が疑われる症状がある場合は、他の方への感染を防ぐため、直接医療機関を受診する前に、電話で「はしかの可能性がある」ことをお伝えください。
受診方法については、医療機関または保健所の案内に従ってください。
また、可能な限り、公共交通機関の利用を避けるなど、周囲への感染拡大防止にご協力ください。
今回の発生地域から離れた地域にお住まいの方も、県内の発生情報を確認し、日頃から体調に注意しましょう。
※本内容は、福岡県が公表している情報をもとにしています。
今後の発生状況等により、内容を更新する場合があります。

