当院の内視鏡検査について
初めて検査を受ける方にとって、「内視鏡検査」がどのような検査なのか疑問や不安があるでしょう。当院の内視鏡検査は最新のレーザー内視鏡検査を導入し、上部および下部の消化管内視鏡検査（胃カメラ、大腸カメラ）を行います。
腹痛や血便、下痢、便秘の症状がある方や、健康診断での便潜血検査や人間ドッグの胃透視の結果によって、精密検査として行います。
「内視鏡検査」ってどんな種類があるの？
- 上部内視鏡検査（胃カメラ・経鼻内視鏡検査）・・・食道や胃・十二指腸などを検査する
- 下部内視鏡検査・・・大腸を検査
に分けられます。
検査の方法
上部内視鏡検査（胃カメラ・経鼻内視鏡検査）
細く柔らかい管の先に、レンズを付けた内視鏡を口からいれて、食道や胃、十二指腸の内部をカメラを通じて観察します。
口からではなく、鼻から入れる経鼻内視鏡検査もあります。痛みや吐き気が少ないため、比較的楽に検査が受けられます。
- 通常の内視鏡検査（喉頭麻酔を行い口からカメラを通す方法）
- 経鼻内視鏡検査（口からではなく鼻からカメラを通す方法）
上記の2点の内視鏡検査のいずれかを選択できるように、装置や設備を整えております。
受診される患者さまのご希望に出来る限りお応えいたします。
基本的には、画面を見て頂き、説明しつつ検査を行っていますが、希望があれば鎮静して（眠ったまま）カメラを受けることもできます。
下部内視鏡検査
直腸から内視鏡を挿入し、大腸内を観察する検査です。
ポリープ等があれば切除術をする場合も多いです。
基本的には外来で可能です。
検査の流れと注意点
| 検査の流れ | 上部内視鏡検査 | 下部内視鏡検査 |
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| 前日 |
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| 当日(自宅) |
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| 当日(病院)検査前 |
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