生活習慣病予防健診

概要

「生活習慣病」の大きな要因となる項目に対して、事前予防と早期発見を主旨として、健康の保持・増進を進めるための健康診断です。

協会けんぽから料金の補助を受けられる場合があります!

当日持参いただくもの

  • 保険証
  • 問診票(当センターより事前に送付している場合)
  • 採便容器

検査項目と料金

検査項目
検査項目 内容
問診 既往歴・自覚症状などをお尋ねします。
身体測定(身長・体重・腹囲・視力・聴力) 身長・体重・腹囲・視力・聴力を測定し、前回の数値と比べて大きな低下や上昇がないか調べます。
血圧 血液の循環状態を調べます。高血圧の場合、脳梗塞や心筋梗塞などの原因となります。
尿検査 尿中の潜血や蛋白、糖などを調べることで腎臓の機能を調べます。腎臓病、糖尿病などの病気の早期発見に役立ちます。
胸部エックス線 主に肺や気管支・心臓や骨・大血管などを観察し肺がんや結核などの病気を調べます。
心電図 心臓の状態を観察し、不整脈・心筋梗塞などの可能性を調べます。
採血(肝機能検査・血中脂質検査・貧血検査・血糖・尿酸・ALP・総コレステロール・クレアチニン) 貧血、肝機能、脂質、腎機能、血糖などの状態を調べます。
※採血の項目ごとの内容は下記オプション一覧表からご確認ください。
オプション一覧表
便潜血 便中の血液の有無をみて消化管出血の有無を調べます。
胃カメラまたはバリウム 食道・胃・十二指腸を観察し、食道がんや胃がん、十二指腸潰瘍などが見られないかを調べます。
胃検査について
診察 実際の検査結果を見ながら医師が説明をし、今後の生活習慣のアドバイスなどをいたします。

料金:19,241 円(税込)
※社会保険加入者で協会けんぽの助成対象者の方は 5,282 円(税込)

協会けんぽの生活習慣病予防健診について

令和6年度より付加健診の助成対象年齢が変わりました

概要

下記対象者が生活習慣病予防健診を受診する際、健康保険被保険者証の発行元である全国健康保険協会(通称:協会けんぽ)がその健診料金を助成します。

対象者と料金

  • 年度年齢※が35~74歳(75歳の誕生日前日まで受診可能)
    年度年齢の早見表はコチラ
  • 社会保険加入者ご本人
  • 年度内で協会けんぽの健診を受診していない方(他院も含む)

料金:5,282 円(税込)で受診できます。

助成対象のオプション検査

協会けんぽの生活習慣病予防健診対象者の方で、さらに以下の条件に該当される方は、助成を受けて受診できるオプション検査があります!
※該当されない方でも自費でお付けできます

助成対象のオプション検査 ※すべて年度年齢で計算
検査項目 助成対象となる条件 料金(税込)
付加健診
肺機能・眼底・尿沈査・腹部エコー・採血項目追加(血液像・血小板数・総蛋白・アルブミン・アミラーゼ・LDH・総ビリルビン)
40歳・45歳・50歳・55歳・60歳・65歳・70歳  2,689円
肝炎ウイルス検査
(HCV抗体検査・HBs抗原検査)
生活習慣病予防健診を受診される方
(当院で肝炎検査未実施の方)
582円
子宮頸がん検診
(問診・細胞診)
20歳以上の偶数年齢の女性
※20〜38歳の偶数年齢の女性の方は単独でも受診可能です
970円
乳がん検診
(問診・乳房エックス線検査・視診及び触診)
※視診及び触診は医師の判断により実施します
※業務提携している他院にて検査していただきます
40歳以上の偶数年齢の女性 40~48歳 1,013円
50歳以上 1,574円

※上記以外にも受診できるオプション検査がございます。
その他のオプション検査はこちら