新型コロナウイルス感染発生の報告(第2報)

令和3年2月2日、当院入院患者様2名が新型コロナウイルスに感染していることが判明したことを受け、本日、同じ病棟に入院されている患者様と当該患者様と関わりのあった職員全員にPCR検査を行いました。検査の結果、新たに入院患者様4名、職員2名に新型コロナウイルス感染が判明し、これまでの感染者は合計8名となりました。

当該職員は保健所の指導の下、現在は自宅待機しており、患者様は当院で隔離対応としています。また、濃厚接触者に該当する職員についても14日間の自宅待機とし経過観察を行っています。

なお、外来診療及び検査、健康診断については、医師及び外来職員からの感染は確認されていないことから通常と変わらず行っています。病院の通所リハビリテーションは、職員に感染者、濃厚接触者はいませんでしたが、経過をみるために1週間程度休止させていただくようにしています。

当院を利用されております患者様やご家族の皆さまにはご心配、ご迷惑をおかけしておりますことに深くお詫び申し上げます。

1日も早く感染終息を図るため、職員・入院患者様の健康管理と経過観察を厳重に行いますとともに、一層の感染対策に取り組んで参りますので、ご理解とご協力のほどお願い申し上げます。

今後の経過と対応につきましては引き続き当ホームページにて随時報告させて頂きます。

令和3年2月3日
医療法人社団正信会
理事長 増田 住博
院 長 白橋  斉